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大地抵抗率測定(ウェンナーの4電極法による)

測定概要

○○○○○○○○イメージ

「大地抵抗率測定の意味」

 接地抵抗は埋設する接地電極の形状や、導電率また大地と電極の接触抵抗、それと大地の性質によって変化しますが、その主たる要素は、電極周辺の大地(土壌)の性質であり、それによって接地抵抗値は大きく変化します。この大地の性質つまり、温度、含水率なども含めた、大地抵抗率が接地抵抗を決定する為の、最も重要なキーとなります。
 ですから、大地抵抗率の測定は、大地の状況を知る為の、つまり接地設計や電極や構造体の接地抵抗値の予測などには欠かせないものなのです。


「大地抵抗率の測定」

 大地抵抗率さえわかれば、必要接地抵抗値に見合うような、接地電極の構造や配置等を選ぶことが出来ます。また、構造体のような最初に電極寸法(構造体の地下部分が、大地に接触している表面積)が決まっている場合には、大地抵抗率がわかれば、その構造体の接地抵抗値は、計算で求められ、あらかじめ予測が立てられます。



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